バイカナマコ(梅花海鼠)を食べてみる
2011年10月14日/ 料理
バイカナマコは岩場に居る星状の突起が表面にびっしり並んでいる大きなナマコです。
ナマコとしては本来高級なものになるんですが、食べ方があまり知られていない為にセリで値が付かない時が有り、今回は試しに食べてみるため引き取って来ました。
今までナマコ類は気持ち悪くて食べた事すら無かったんですけど。

陸に揚げてほっとくと突起もゲンナリして全体的にも平べったくなります。
すでにピンク色の汁が漏れてきてます。

両端を落として開くと紫色の中身が出てきます。

ナマコの内臓はこのわたとして食べれるみたいなんですけど、こいつもそうなのか判らないし食べ方もイマイチ判らないので今回は捨てました。

表面は削ぎ落とすという情報も有ったので、一部は削いで残りはそのままで。

茹でる前、ここから適当に30分弱茹でてみます。

茹で上がり!?磯臭いいい香りがします。
茹で汁はなまこからの色が移ってかなり濁ってます。

茹でただけでかなり縮んじゃいました。
想定以上の縮みっぷりになぜか損した気分になります。
禍々しかった突起もちっちゃくなってこれなら頑張ればちょっとカワイイと思えなくもない感じです。

右が突起を削いだもの。
切ってる時点で感触がとっても美味しそう。

おろしポン酢で食してみましたが、味も食感も貝に似ている感じで思ってたよりかなり美味しいです。
調子に乗って食べていて途中でこれがナマコだと思い出すとちょっと気分が悪くなってしまったのですが、何度か食べて自分の中のナマコの認識を美味しいものだと植えつければ大丈夫そうです。
突起部分と腹側の皮がちょっと硬いので、全部最初に削いでしまった方が良さそうですね。
次は完全に表面を落として、生で食べてみたいと思います。
バイカナマコの食べ方、加工方法(乾燥方法)など知ってる方いたらぜひ連絡下さい!!
沖縄市近辺でバイカナマコが必要という飲食店の方もぜひ。
ナマコとしては本来高級なものになるんですが、食べ方があまり知られていない為にセリで値が付かない時が有り、今回は試しに食べてみるため引き取って来ました。
今までナマコ類は気持ち悪くて食べた事すら無かったんですけど。
陸に揚げてほっとくと突起もゲンナリして全体的にも平べったくなります。
すでにピンク色の汁が漏れてきてます。
両端を落として開くと紫色の中身が出てきます。
ナマコの内臓はこのわたとして食べれるみたいなんですけど、こいつもそうなのか判らないし食べ方もイマイチ判らないので今回は捨てました。
表面は削ぎ落とすという情報も有ったので、一部は削いで残りはそのままで。
茹でる前、ここから適当に30分弱茹でてみます。
茹で上がり!?磯臭いいい香りがします。
茹で汁はなまこからの色が移ってかなり濁ってます。
茹でただけでかなり縮んじゃいました。
想定以上の縮みっぷりになぜか損した気分になります。
禍々しかった突起もちっちゃくなってこれなら頑張ればちょっとカワイイと思えなくもない感じです。
右が突起を削いだもの。
切ってる時点で感触がとっても美味しそう。
おろしポン酢で食してみましたが、味も食感も貝に似ている感じで思ってたよりかなり美味しいです。
調子に乗って食べていて途中でこれがナマコだと思い出すとちょっと気分が悪くなってしまったのですが、何度か食べて自分の中のナマコの認識を美味しいものだと植えつければ大丈夫そうです。
突起部分と腹側の皮がちょっと硬いので、全部最初に削いでしまった方が良さそうですね。
次は完全に表面を落として、生で食べてみたいと思います。
バイカナマコの食べ方、加工方法(乾燥方法)など知ってる方いたらぜひ連絡下さい!!
沖縄市近辺でバイカナマコが必要という飲食店の方もぜひ。
Posted by masa@ at 11:37│Comments(0)