水中銃のメンテナンス

2011年09月27日/

台風でしばらく漁に出れなかった間に、水中銃のメンテナンスをしました。
RIFFEなどの木製の銃は擦ったりぶつけたりするとオイルの染み込んだ表面部分が剥げてしまうので、定期的にメンテナンス用のオイルを塗らないと耐久性が落ちてしまいます。
自分の銃は二本とも中古で知り合いから譲ってもらい、しかも片方は長時間放置されてたので今回は結構丁寧にやってみました。
まずはシャフトやグリップ等の部品を外せるだけ外してから真水で塩を落として、干します。ほんとは陰干しがいいんだけど。

水中銃のメンテナンス

こうやって見るとただの木の棒です。
これが定価だと2本で6桁いくのだから大事にしなければ。

水中銃のメンテナンス

チークオイルを塗る前(上)と塗った後(下)
白くなってしまった部分が目立たなくなっているのが判ります。
チークにオイルを塗りこんでいくと黒く艶が出てくるのが男心をくすぐり、つい夢中になってしまいます。

水中銃のメンテナンス

仕上げ後の状態。
重厚感の有るいい色に仕上がりました。
外していた部品を取り付ければ終了。ついでにシャフトとゴムのセッティングも変更しました。
これでしばらくは大丈夫と思います。


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Posted by masa@ at 21:01│Comments(0)
 
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