イルカと、海へ還る日
2006年12月07日/ フリーダイビング
ジャック・マイヨール著
イルカと、海へ還る日。

その業界ではかなり有名な本です。
と言いつつ自分は知りませんでした。
ジャックマイヨールという人すら知りませんでした。
というか日本人のランカーでさえろくに知りません。
ま、こんなやつでも受け入れてくれる所が海の懐の広さでしょう。
で、これ友人に借りて読んでみました。
イルカと、海へ還る日。
その業界ではかなり有名な本です。
と言いつつ自分は知りませんでした。
ジャックマイヨールという人すら知りませんでした。
というか日本人のランカーでさえろくに知りません。
ま、こんなやつでも受け入れてくれる所が海の懐の広さでしょう。
で、これ友人に借りて読んでみました。
主にイルカとの話し、素潜りの素敵さの話し、素潜りの技術の話し。
その中の一文。
ろくに経験の無い人がタンクを背負って海に潜る事は、水族館でガラス越しで魚を見る事と同じ事だ。
まぁ要約するとこんな感じの事が書いてあるところがあります。
自分がなんでスキューバには興味が無いのに、フリーダイビングをしているかの理由と一緒。
なんで素潜りなの?とか聞かれる事は何度かあった。
答えに困りつつも、じゃあなんでスキューバなの?と聞いてきた。
決まって、大した理由を聞いた事は無い。
一番多いのは、素潜りじゃ5m以上潜れないからという理由。
5mどころか、30mまではほとんどの人は誰でも潜れると思う。
みんな潜れないと思い込んで、正しい方法を知らないだけ。
なんで自分の可能性を自分で止めてしまうのか、ちょっと勿体無く思う。
努力をするならばその手伝いはしたいと思う。
そして可能ならば、バディとして一緒に深度挑戦して行きたいと思う。
ていうか、マイナーなスポーツだから土日確実に練習出来るバディが居なくて困ってます。
Posted by masa@ at 23:38│Comments(0)