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Posted by TI-DA at

ミントのハーブバス

2011年11月08日 / 植物栽培

植物を育てるのはあまり上手くはないけれど、数々のハーブやらなにやらが枯れるなかミントだけがガンガン増えてます。さすが雑草。
でもミントってハーブティーにするにもそんなに量使わないし、とりあえず乾燥させてみました。



陰干しで風を送り続けるだけで乾燥自体は意外に簡単に出来たのだけど何に使うか困り、丁度疲れてたし一度に全部お風呂に入れてハーブバスにしてみる事に。
保存の為に乾燥させたはずなのに全部使ったら意味が無いという事には後で気付きました。



なんとなく色は付いてるけど思ってたより香りはしなかったです。
他のハーブと組み合わせないとスーッとする香りのミントでは効果が薄いのでしょうか。
昔植えて眠り続けてたレモンバームがベビーリーフの間から生えてきてるので、こいつに期待です。  

Posted by masa@ at 22:12Comments(0)

船舶免許講習

2011年11月06日 / その他

1級船舶の講習・試験が修了しました。
久々に集中しての勉強、結構疲れますね。
あとは申請が無事終れば船舶免許取得という事で、楽しみです。



内容的にはすでに知ってるよ~という事も多かったですが、エンジンの整備関連はこれから船を持とうという人間としてはとても為になりました。
あとは海図の見方が判った事でしょうか。でも同じ海で操業する場合、一度海図見たら二度と見る事無いでしょうね・・・  

Posted by masa@ at 20:31Comments(2)

夜光貝のオーダーメイド ティアレ

2011年11月05日 / 貝加工

夜光貝のペンダントトップ!?をオーダーメイド頂きました。
トップ以外は自分でビーズで作りたいという事で、完成品のイメージだけ聞きました。
が、ティアレという花のデザインで、話しを聞いた時点でこれはきっついよ~と、夜光貝では出来ないかもしれないよ~という話しになりました。
夜光貝はかなり硬くて厚みが有るので、機械では加工しづらい(完全に不可能ではないようだけれど、聞いた事無い)ので、完全にハンドメイドになるので、あまり細かい作業がやり切れない。
とりあえず完成は約束出来ないという上で着手。
まぁもう少し高価な道具が有れば簡単そうですけど、安くて数十万しますかね・・・。



とりあえず切り出して、簡単に整形。
空いた時間を利用してるのでここまでで初日終了。



二日目、なんとか形が出来てきました。
いつもある程度完成が近づくまではこれで大丈夫なんだろうか?って感じなんだけど、今回はいつも以上に不安が大きい。すでに最初のデザインからはだいぶずれてきているし。
逆に言うと最終段階まで磨くとデザイン適当でもそれなりの物にはなるのだけど、ここまで完成形が見えないのは無かった。
天然の貝なので厚みも輝きも虫食いもあり、大体いつも最初のデザインと途中で一度かなり違う形になるのだけど、臨機応変に対応してつじつま合わせる感じです。
ここからが腕の見せ所ですね。久々にほんと放り投げたくなりました!!  

Posted by masa@ at 22:09Comments(0)

グルクマの刺身としめ鯖

2011年10月28日 / 料理



グルクマを獲りました。
こいつは群れてても一定の距離をキープするのでめったに獲れるような魚ではないのですが、ごくごくたまに餌を食べるのに夢中なのかすごく近くまで寄る事が有ります。
セリに出しても安いし、沖縄の魚は白身ばかりで青魚は個人的にはとても貴重なので、持ち帰ることに。
サバの生食といえばアニサキスが怖いのですが、突いてすぐに内臓を取り出してアニサキスが身に移るのを防ぐ事で生の刺身で食べれるようになります。(この方法で最近は生の刺身を売っているところも有るようですが、100%という事は無いのであくまで自己責任の話しです。一度冷凍すれば味は落ちるけれどアニサキスは死にます)。



基本の刺身。
やはりこれは普段食べれない味で、臭みもなく旨いです。



せっかくなのでしめ鯖も作ってみました。
刺身同様にサクにしてから薄皮だけを剥ぎ、塩を振ってしばらく置き、染み出た水気をペーパーでふき取ります。



節約の為にビニールに入れてから塩を振った切り身と酢を入れて寝かせます。
表面が白っぽくなれば十分でしょう。



半分はしめ鯖で、もう半分は炙りで頂きました。どちらもめったに味わえない逸品でした。
沖縄でも生の鯖を流通して少しでもグルクマの価値を上げて欲しいところですが、揚げてすぐに内臓を処理しないといけない点や、沖縄の気候での鮮度の保持にも課題は有るのでしょうか。
冷凍ものや加工品はどうしても味がかなり落ちてしまうので、もう少し気軽に生のグルクマを味わいたいものです。  

Posted by masa@ at 18:33Comments(0)

Cafe&Bar one@沖縄市泡瀬

2011年10月23日 / お勧めのお店

台風も来なくなって体力的な問題で久々の休日。
泡瀬のoneというカフェにランチしに行ってきました!!

ここは中華料理屋で働いていたという夫婦の経営するお店で、海の目の前に有る青い屋根のおしゃれなお店です。
ランチは1000円ちょっとなんですが、メインの食事以外にスープ・前菜・デザート・飲み物まで付くんでかすね!!
お腹がすいてたのでメインの食事はガツガツ食べてしまって写真は無いんですが、デザートが出てきて予想以上におしゃれな感じでびっくり。これは写真撮らねばと思い出して撮影しました。



これが1000円~で付いてくるから堪りませんね、同行者もメインでお腹一杯な感じだったけど、美味しくてパクッと甘いものが苦手な自分の分まで軽々食べてしまいました。
食事もしっかりした味で、デザートと食後の飲み物でゆっくり楽しんでこの値段、かなりお得と思いますね。
女性客同士が多かったですけど、彼女を連れて行けばポイントアップ間違いなしです。
地元民の町ってイメージの多い沖縄市、こういうお店が増えてくれればいいんですけどね~。

HP:http://cafebar1.ti-da.net/  

Posted by masa@ at 22:05Comments(2)

主食がタコ

2011年10月22日 / 料理

捕獲時にヘマをしてセリに出してもあまり値の付かない状態にしてしまったタコを持ち帰り、という事が続いてしまいました。
2匹で計5kg位有るので冷凍保存しつつガシガシ消化していってます。



漁業者の特権、新鮮な生のタコでしか出来ない茹でてない刺身のカルパッチョ。
自家製のベビーリーフ使用なので調味料以外はタダ。



タコ焼きが面倒だったので同じような材料だけどタコのお好み焼き。
これでもかという程タコ入り。



タコの唐揚げ、鉄板で旨いですが、揚げ物はやっぱ面倒ですね。



今回初挑戦のタコの肝のルイベ。
イカほど濃厚ではないけれどなかなかの味です。



頭の身の甘酢漬け。
いつもは皮ごと作りますが、今回は頭も沢山だったので贅沢に皮は剥いで身だけで作りました。
たこの料理は酒に合うものばかりなんで、体の為にはたこの持ち帰りはあまり良くありませんね~。  

Posted by masa@ at 20:02Comments(0)

タコのニラ和え

2011年10月16日 /

穴の中のタコを取り出すのに苦戦してしまい、無事捕獲出来たものの気付いたら両腕の手首に足が一本ずつ巻きついていました。
足が減ってしまうとセリ値がとても下がるから困るのだけど、取れてしまったものはしょうがない。
100gも無いような足先の切れっぱしをセリに出してもせいぜいうまい棒が数本買えればいい方なので食べる事に。



ほんとは生のニラがいいのだけど、作り置きの辛ニラをちょっとゆすいで、ゴマ油と塩で味付けして和えます。
これをやる時は出来るだけタコの足先の方が美味しいので丁度良い。
しばらく肉食だったのに、ここ数日余った魚や貰った魚しか食べていないです。。  

Posted by masa@ at 00:58Comments(0)

バイカナマコ(梅花海鼠)を食べてみる

2011年10月14日 / 料理

バイカナマコは岩場に居る星状の突起が表面にびっしり並んでいる大きなナマコです。
ナマコとしては本来高級なものになるんですが、食べ方があまり知られていない為にセリで値が付かない時が有り、今回は試しに食べてみるため引き取って来ました。
今までナマコ類は気持ち悪くて食べた事すら無かったんですけど。



陸に揚げてほっとくと突起もゲンナリして全体的にも平べったくなります。
すでにピンク色の汁が漏れてきてます。



両端を落として開くと紫色の中身が出てきます。



ナマコの内臓はこのわたとして食べれるみたいなんですけど、こいつもそうなのか判らないし食べ方もイマイチ判らないので今回は捨てました。



表面は削ぎ落とすという情報も有ったので、一部は削いで残りはそのままで。



茹でる前、ここから適当に30分弱茹でてみます。



茹で上がり!?磯臭いいい香りがします。
茹で汁はなまこからの色が移ってかなり濁ってます。



茹でただけでかなり縮んじゃいました。
想定以上の縮みっぷりになぜか損した気分になります。
禍々しかった突起もちっちゃくなってこれなら頑張ればちょっとカワイイと思えなくもない感じです。



右が突起を削いだもの。
切ってる時点で感触がとっても美味しそう。



おろしポン酢で食してみましたが、味も食感も貝に似ている感じで思ってたよりかなり美味しいです。
調子に乗って食べていて途中でこれがナマコだと思い出すとちょっと気分が悪くなってしまったのですが、何度か食べて自分の中のナマコの認識を美味しいものだと植えつければ大丈夫そうです。
突起部分と腹側の皮がちょっと硬いので、全部最初に削いでしまった方が良さそうですね。
次は完全に表面を落として、生で食べてみたいと思います。

バイカナマコの食べ方、加工方法(乾燥方法)など知ってる方いたらぜひ連絡下さい!!
沖縄市近辺でバイカナマコが必要という飲食店の方もぜひ。  

Posted by masa@ at 11:37Comments(0)

ミジュンの刺身

2011年10月11日 /

漁の合間に釣ったミジュンを頂いた。
数が多ければセリに出すのだろうけど、数匹だと微妙なので、持っていっていいよ~と。



沖縄に来て初めてのミジュン(鰯)。
白身ばかりの沖縄の魚を食べなれていると、青魚はとても嬉しく思ってしまう。



捌こうとすると身が柔らかすぎてボロボロと崩れていくので、つみれにでもした方が良いかなと思ったのだけど、せっかくの新鮮な鰯だから刺身にしてみました。
あぁ、やっぱり青魚うまいッス!!  

Posted by masa@ at 20:08Comments(2)

マクブの刺身

2011年10月10日 /



基本的には売り物である魚はあまり食べないんですが、お客さんが来た時、飲み会する時、セリが休みの日を間違えた時、とっても美味しいのに安い値段が付かない魚を獲った時などなどで魚を食べる事になります。
まぁうみんちゅなのに魚の味を知らないとかはちょっと恥ずかしいのでそんな時には勉強の為にも食べなきゃな~と思うわけです。
そんなこんなで今日はマクブの刺身を食べました。
所詮ベラの一種とあなどってましたが、クセの無い白身で甘みがあり、ヒロサーと呼ばれるやつらとは味が違いますね。
さすが沖縄三大高級魚と言ったところでしょうか。  

Posted by masa@ at 19:59Comments(0)